バイク用ツーリングネットと100均の自転車用ネットを比較レビュー

2020年12月21日

[記事内には広告が含まれています]

こんばんは、くろまるです。

ツーリングネットって使ってますか?

バイクの後ろに荷物をくくりつける網状のものです。

VTR250に乗っていますが、積載性がとても低いことで有名です。

車載工具と書類ケースを入れたらもういっぱい!

せいぜい細かいものを隙間に詰める程度のことしかできません。

そんなVTR250でも大きめの荷物を手軽でかつ安心して運べるようにしてくれるのがツーリングネットです。

ツーリングネットの何が便利?

  • 積載性のないバイクでも荷物が積める
  • コンパクトに持ち運べる
  • 荷物がないときは見た目に影響しない
  • 安い

フックさえあればほとんどのバイクで手軽に積載性をアップできるのが一番の利点ですね。

そしてコンパクト!

積載バッグを載せると空荷であってもバッグを載せていないといけないので、普段はそのままのスタイルを維持したい人にもおすすめです。

何より安い!

高くても2000円ほどなのでお手軽です。

 

100均の自転車ネットは?

コスパ重視の自分としては100均の選択肢も外せません(笑)

ツーリングネットを使う前に家にあった自転車用の荷かごネットを使っていました。

しかしこれは失敗でした・・・。

コストは最高ですがパフォーマンスは全然よろしくなかったです。

ツーリングネットと自転車ネットの違い

  • 大きさ(伸びやすさ)
  • フックのサイズ
  • 安心感(耐久性)

どれも重要な要素です。

まず自転車用ネットのゴムはあまり伸びてくれないので、最大まで広げても小さくてあまり大きなものを載せられません。

フックのサイズもネックです。

自転車用は小さい作りなのでバイクの太めの荷かけフックやフレームなど引っ掛けられる場所の選択肢がとても限られてしまいます。

金属むき出しで先端の角が尖っているのでキズをつけてしまう可能性もあります。

 

幸い、VTR250はギリギリ引っ掛けられましたが、今にも切れそうなくらい引っ張ってるのに少ししか載りませんでした。

VTR250の場合はかける場所があったからまだ良かったですが、バイクによっては荷かけフックが遠い位置にある場合もあります。

代用できそうなところもフックが小さくつかないことが多いです。

 

最後に安心感もネックです。

あまり伸びてくれないためにギリギリまで引っ張って使っていたので、走行中に千切れるんじゃないかと不安でした。

後ろ側につけるものですから、当然走行中に確認できないんですよね。

手で触ったりミラーでなんとか見ようと頑張ったりしましたがやっぱり危ないです(笑)

高いものでも2、3000円も出せば実績のあるブランド品が買えるので安心して任せられるバイク用のネットを選んだ方が幸せになれます。