Switch 並行輸入品のプロコンって大丈夫? プロコンの代わりになるものまとめ
スプラ3発売でプロコンが品薄になっています。
そんななか、メルカリやAmazonなどの通販サイトですら並行輸入品と書いてあるプロコンが並んでいます。
値段はおおよそ6,000〜7,000円前後と一見するとプロコンの定価のような値段で販売されています。
困ったことに上の画像のように本物のプロコンのパッケージの画像を使って販売している店舗が多数あります。
完全にアウトです・・・。
しかもこの商品(を買ってしまった人)の口コミによると
画像にはNFC対応と書いているのにアミーボを読むことすらできなかったようです。
ガワだけ似せたニセモノということが分かります。
ツイッターで購入者と思われる人のつぶやきを見るかぎり、いちおう基本的な動作はするようです。
ただ、振動が異常に強い、アミーボが読めない、接続がたびたび途切れる、ボタンが固いという現象が共通しているようです。
結論
並行輸入品はまず間違いなくニセモノです。
買わないでおきましょう。
じゃあどうすれば・・・。
おすすめの選択肢は3つあります。
- ジョイコンを使う
- 正規品のプロコンを買う
- 互換品を買う
ジョイコンを使う
本体付属のジョイコンを使う方法です。
プロコンを持っていない方はジョイコンでプレイされていると思うので言うまでもないとは思います。
が、意外と操作感も悪くないんです。
スプラ2をはじめた当初はジョイコンで十分楽しめました。
ただ、もっと上手くなりたいと思うとやっぱりプロコンの方がいいですね。
プロコンが手に入るまでのつなぎとしては十分戦える選択肢です。
困るのはプロコンとあまりにも形がちがう点です。
いざプロコンが手に入ったとき慣れるまで時間がかかってしまうデメリットはあります。
念のため、ジョイコンを取りはずして手持ちコントローラにして使う機器が付属していますのでそれに付け替えて使いましょう。
案外気づかず本体に装着したまま使っている人がいらっしゃるかもしれません。
こういったものです。
中古でスイッチを買われたかたなどお持ちでない方は別売りで買うことができます。
正規品のプロコンを使う
こちらも「できればそうしてるわ!」と言われそうですが、もちろん選択肢の一つです。
プロコンが高い高いと言われていますが、今記事を書いている時点でAmazonでの価格は11,500円(税込)です。
定価が7,579円(税込)なので、その差額は3,921円です。
けっして安い額ではありませんが、下手な互換品を買って手になじまなかったら定価で買いなおしても差額ぐらい損をしてしまう計算になります。
ましてや今は定価では買えないのでそれ以上の出費になってしまいます。
下手なものを買うぐらいなら差額分で手間と時間を買ったと考えるのもありですね。
ただ、今現在で在庫が残り1点ですね・・・。
売り切れでしたらどうしようもありません。
互換品を買う
完全に安定したものとはいえないのであまりおすすめできませんが、互換品のなかでも比較的使えそうで値段が手頃なものを見つけたのでご紹介します。
互換品コントローラーを調べ回っていると、当たりはずれ関係なく話にならない性能しかないものばかりでした。
そんななかこの互換品は純正とかわらないレベルで使えていると評価している人が多数いました。
実際に売上ランキングが上位の通販サイトもありました。
ただし、個体差がおおきいようで人によってはジャイロに遅延を感じるという人やボタンの反応が悪いという人もちらほらいました。
また、耐久性に難があると答えている人も多くいました。
3、4ヶ月でボタンなど機能の一部に支障が出たという人が多いのでそれぐらいが寿命なのかもしれません。
値段は比較的安いので、プロコンが安くなるまでのつなぎとして購入するのはありかと思います。
形もプロコンの仕様なので移行するのもスムーズだと思います。
まとめ
スイッチが品薄だったころもそうですが、いつ生産が安定するようになるのか見通しがたたないのが厄介ですね。
どの選択肢も合う人合わない人あると思います。
どれも間違いではないので気に入った方法でスプラ3を楽しんでもらえたらと思います。