怪しい通販サイトに注意!実際に見つけた詐欺ショップの特徴、見抜き方
こんばんは、くろまるです。
先日、詐欺サイトを見つけたので気づいた経緯や特徴を共有したいと思います。
ヴィトンやコーチなどのブランドが定番で狙われていますが、それらに比べるとマイナーな部類であるバイクパーツまで検索に引っ掛かったので驚きでした。
目次
見た目だけで見抜くのは難しい
パッと見ただけでは普通のネットショップにしか見えません。
いい感じの編集された画像が並んでおり本物と変わらないクオリティです。
ポイント① 相場より値段が異常に安い
やはり詐欺ショップ、安い値段で釣ろうとしてきます。
9割引ぐらい安くなっていれば「これはどう考えてもおかしい」と気付けるかもしれませんが、見つけたサイトでは4割引ぐらいで掲載されていました。
冷静に考えれば4割も異常に安いですが、何ヶ月も探し続けてついに見つけた!
となると興奮で冷静な判断ができないかもしれません。
落ち着いて見ていきましょう。
ポイント② Google検索結果の奥深くで見つけた
Googleなどの検索はより複雑な条件のもとユーザーに益があるページを優先的に手前に表示するようにできています。
できたばかりのサイトや詐欺サイトのようなものは上位にはなかなかきません。
検索キーワードを細かくするとぴったり出てくるかもしれませんが狙わないとなかなか難しいです。
上位に出てきたからと言って安全とは限りませんが、奥深くで見つけた場合は真っ先に警戒すべきです。
基本は2・3ページ、せいぜい5ページぐらいまでに留めてあまり深くまで検索結果を掘り下げない方がいいかもしれませんね。
ポイント③ 会社の概要を確認
まともな通販サイトでは会社の概要を載せています。
- 会社名
- 代表名
- 住所
- 連絡先
これらをそれぞれ検索します。
自分が見つけたところでは、会社名や代表名や住所を別の詐欺サイトに使いまわしていました。
何十何百と詐欺サイトを量産しているのですね・・・。
これは完全に詐欺サイトだと判断できました。
また、連絡先にE-mailしかないのも不自然です。
電話番号があっても関係のない電話先の場合もあります。
ポイント④ 不自然な中国語の文字や翻訳
日本のサイトで見かけない漢字が使われていたら、ほぼ確実に中国で作られたサイトですね。
同様に日本語が不安定な翻訳もチェックポイントになります。
ポイント⑤ サイト名で検索をかけ、評判をチェックする
怪しいサイトがある程度作られてから時間が経っていれば、口コミで様々な人が「怪しい!」とコメントしてくれています。
特に、ツイッターはとても早く気づいていくれるユーザーがいらっしゃるので要チェックです。
Yahooが提供している「リアルタイム検索」というサービスは、Twitterにログインせずにすぐキーワードで検索できるのでおすすめです。
一番安全なネットショッピングを楽しむ方法
最も安全なのはハッキリ安全と分かっているところで買うことですね。
- amazon
- 楽天
- Yahoo!ショッピング
などの明らかに安全と分かっているところで楽しむのが最も簡単で効果的です!
まとめ
詐欺サイトの一端を垣間見てゾッとしました。
大量に詐欺サイトを製造することで他のユーザーの口コミなどが検索でバレにくいように対策しているように感じました。
大手のショッピングサイトでなくても優良な通販サイトはたくさんあります。
いろいろな角度から確認をして安全を確かめて楽しみましょう!
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