初心者ライダーへ捧ぐ、ウインカー消し忘れ防止の極意

[記事内には広告が含まれています]

こんばんは、くろまるです。

仰々しいタイトルを付けてみましたがとても地味な内容の記事です(笑

とは言っても、バイク乗りたてのころはウインカーの消し忘れがなかなか直らず途方に暮れたものでした。

ウインカーを消し忘れるくらいなら・・・

早速ですがその極意を伝授いたしましょう。

それは・・・ウインカーを消し忘れるくらいなら、気付いたときに何度も押す!

いやいやこれだけじゃなんだか意味不明ですね。

そもそもウインカーを消し忘れるときは

普通、「目視でウインカーが点きっぱなしなのを確認」

「ウインカーを消す」

という流れになりますよね。

この当たり前の動作が、何十回、何百回と繰り返していると一定の割合でどうしても消し忘れてしまうのです。

一瞬の油断が命取り

しかも、ウインカーが点けっぱなしになってないか確認するために、毎回目線をメーターに落とさなくてはいけません。

これが地味に危ない。

その一瞬でバイクは何メートルも進んでしまいます。

しかも夜ならまだ分かりやすいですが昼間だと夜より確認に時間がかかってしまいます。

そこで一番安全かつ確実に消す癖をつけられる近道は

目線を落とさず、ウインカーが気になったときに押すこと!です。

何故なら、ウインカーを押す(消す)回数が格段に多くなるからです。

繰り返すほど体が覚えるので当然ですね。

まとめ

私がウインカーを押すタイミングをまとめると

  • 曲がったら押す!
  • 曲がった直後に消したはずだけど「消したっけ?」となったら押す!
  • ずっと前に曲がったけどなんか消したか不安になったら押す!!

とにかく気になったら目線を落とさず押すことです!

だんだん無意識にウインカーを消すようになるのでウインカーを消し忘れたことすら気付かずにカバーできます(笑

無意識のミスを無意識にカバー!最強です!

余談

余談ですが、教習生の方はなかなかこのやり方をするほどの余裕がないかもしれないので普通にコースの流れに合わせて覚えた方が確実だと思います。

地味なことですが、ウインカー点灯させたままの運転はとても危険です。

横道からの車がバイクが曲がると信じて出てきてしまい衝突・・・なんてことがありえてしまいます。

これに気付くまでなかなかウインカーの消し忘れを治せず苦労したので、同じ境遇の方のためになれば幸いです。

以上、公道デビューしたての方に特におすすめの心得でした!